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Keio University

Graduate School of Media and Governance / Graduate School of Science and Technology

Global Environmental System Leaders Program

慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科/理工学研究科 グローバル環境システムリーダープログラム

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2013年度第1回GESLコロキウム

GESL Colloquium 2013, June Session

 

2013年度第1回GESLコロキウム(古気候変動への数理的アプローチ)の開催のお知らせを致します。GESLコロキウムでは、環境に関係する最先端の研究を講演して頂きます。奮ってご参加ください。

 

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日時:2013年6月27日(木) 18時より

場所:矢上キャンパス14棟(西館2階)セミナールーム3(14-203)

講演タイトル「氷河時代の気候変動-なぜ予測が難しくなるのか.簡単な数理モデルから言えること-」

講師:三ツ井孝仁(科学技術振興機構 FIRST 合原最先端数理モデルプロジェクト,研究員)

 

概要:第四紀(258万年前~現在)における気候変動の大きな特徴は,氷床の大規模な拡大縮小を伴う凡そ10万年周期の氷期・間氷期サイクルである.氷期・間氷期サイクルのメカニズムには謎が多いが,その周期は地球軌道要素の長時間変化に起因する日射量変動に調節されているとする説が有力である.将来の地球規模の気候変動を予測するためにも氷期サイクルのメカニズムを理解することは重要な課題である.

本講演では,氷期サイクルの簡単な数理モデルを用いて,日射量変動と氷期サイクルの「あり得る関係」について考察する.力学系理論に基づくモデル解析の結果,日射量変動の位相と気候状態(氷床量など)が,マルチフラクタル集合で表される非常に複雑な関係を持ちうることを述べる.氷期サイクルの予測が難しい理由の一つにモデルのパラメータ鋭敏性が挙げられるが,このパラメータ鋭敏性が日射量変動と気候状態の複雑な関係に起因する場合あることを指摘したい.

June Session of GESL Colloquium 2013 will be held in Yagami Campus on June 27, 2013.

 

Please refer to the following for the details.

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[Date] Thursday, June 27, 2013

[Time] 18:00 - 20:00

[Venue] Bldg.14 (Sousoukan) Rm.203 (Seminar Room 3)

Yagami Campus, Keio University

[Guest Speaker] 

Takahito Mitsui, Researcher

FIRST, Aihara Innovative Mathematical Modelling Project, JST

[Subject] Climate change in ice ages:Why could the prediction of glacial cycles be

difficult?

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